ビジネスエチケット

パーティーやレセプションでのマナー

ウィーンで創業100年を誇るエルマイヤーダンススクールの3代目オーナーのシェーファー氏は、若い頃、ドイツの会社に勤めていました。ある日、上司の代わりとして、初めて大きなレセプションに参加することになりました。緊張した面持ちで会場に入ると、知らない人ばかり。そこで役に立ったのが、マナーの知識です。

知らない人に声をかけても良い?招待者に紹介してもらうまで待つべき?

パーティーやレセプションなどで、周りを見渡して知らない人ばかりだと、誰でも不安になるものです。見知らぬ参加者たちが数人ずつ輪をつくって歓談しているところに入っていくのは、とても勇気のいることです。でも、そのような場では、人々のグループに向かって挨拶をして、自己紹介をするのが正しいマナーです。誰かに紹介してもらうまで待つ必要はありません。

マナーの基本に「今部屋に入ってきた人が、すでに居る人たちに挨拶(”こんにちは”等)をする」というのがあります。オフィスやレストラン、エレベータなどでも同じことがいえます。ついでに、「その場を去る人が、残る人たちに挨拶(”さようなら”等)をする」というマナーも併せて覚えておきましょう。

複数人のグループに挨拶するときの順番

さて、グループに向かって挨拶したら、一人ずつ自己紹介をしましょう。社交的な場でしたら、まず社交上の地位が高い女性、または年長者から挨拶を始めます。仕事上の場でしたら、普段は役職が上の人から始めますが、初めて会う人ばかりのパーティーでは、自分のそばに立つ人から始めてOK。握手しやすいよう、自分の左側に立つ人から始めるのがお勧めです。名前を名乗って、相手の名前を聞き、ちょうど良い加減の握手をしましょう。必要であれば名刺を渡します。

好意的な態度をとりましょう

逆の立場、つまりグループの方には、新しい参加者を、暖かく迎える義務があります。その人が気持ちよく挨拶と自己紹介ができるよう、好意的に振る舞いましょう。自己紹介が一通り済んだら、スモールトークの時間です。

スモールトークのマナー



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