ウィーンあれこれ

謝肉祭に食べる揚げパン「クラプフェン」

11月11日11時11分から
灰の水曜日(Aschermittwoch)の
前日の火曜日(Faschingdienstag)までが

Fasching ファシング
日本語で「謝肉祭、カーニバル」
の期間です🎉

その後には
灰の水曜日からイースター(Oster)までの
四旬節(Fastenzeit)という
断食、精進の期間が来るので

謝肉祭は、その前の
お祭り期間というわけです🥳

ほとんどの舞踏会が
この謝肉祭の期間中に開催され
”舞踏会シーズン”とも言えます。

Opernball

ウィーン国立歌劇場で開催されるオーパンバル

今年の灰の水曜日は3月2日。
3月1日までが
謝肉祭の期間になります。

謝肉祭に食べるものとの言えば
ファシングス・クラプフェン
(Fschingskrapfen)
という揚げパンです。

Krapfen

クラプフェン

中身はアンズ・ジャムが代表的で
他にバニラ・クリーム
チョコレートなどがあります。

私のお気に入りは
Trahbüchler (トラービュヒラー)
というお店のクラプフェン☆

ウィーンから南に車で30分くらいの
ソレナウという町に本店があり

20年前からはバーデンにも
支店があリます。

アプリコット・ジャム入りの
クラプフェンはもちろん美味しいですが

私にとって特に美味しいのが
バニラ・クリームの入ったものです。

ぜひお試しください♪

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