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舞踏会でよく踊られるダンスのランキング

ウィーンの舞踏会では、大小いろいろのダンスホールで、オーケストラやバンドグループがダンス音楽を演奏します。ホールを移動しながら、様々な音楽とダンスを楽しみます。

今回は、舞踏会でよく演奏されるダンスの種類をお伝えします。舞踏会によって多少の違いはありますが、どの程度の割合で演奏されるかをパーセンテージで表してみました。まだダンスの経験がない方は、より頻繁に踊られるダンスを3つだけでも練習しておけば、初めての舞踏会を十分に楽しんでいただけます。

1. ウィンナー・ワルツ(16パーセント)

Wiener Walzer: オープニングセレモニーの後、舞台の上に立つダンス・マイスターの”Alles Walzer! 皆さんでワルツをどうぞ!” の掛け声とともに、お客さんがどっとダンスホールに押し寄せて、ぎゅうぎゅう詰めの中ウィンナー・ワルツを踊ります。その後、メインの大きなホールでは、フル編成のオーケストラとビックバンドが交互に、一晩中演奏しますが、オーケストラの方は、頻繁にワルツを演奏します。そして、真夜中のカドリールとギャロップの後も、必ずワルツが踊られます。ステップはとてもシンプルですので、時間が取れない方は、ワルツだけでも練習してから舞踏会に臨みましょう。ウィンナー・ワルツには、右回りと左回りとがありますが、まずは右回りを習得されることをお勧めします。

2. フォックストロット(15パーセント)

Foxtrott: ウィーンでのフォックストロットは、イギリスで発展したダンスの教本に則っていえば、スローフォックストロットとクイックステップの両方を指します。しかし、一般的に踊られるのはクイックステップのみです。スローフォックストロットは、上級クラスで教えられるダンスで、ほとんどの人は習ったことがありません。カッコ良く踊れるまでには、熟練が必要なダンスです。なので、たとえ音楽がクイックステップの速さよりゆっくりでも、クイックステップのフィガーを、ゆっくりなテンポで踊ります。これは日本の初心者クラスで教えられることの多い、ブルースと呼ばれているダンスに似ています。基本ステップは、自然な動きで成り立っているので、初心者でもすぐに覚えることができます。

3. ブギ(14パーセント)

Boogie: ウィーンで、ブギまたはブギウギと呼ばれるダンスは、いくつものダンスからなるカテゴリーの一つで、それらの名前は音楽の種類から付けられています。その中で日本でよく聞くのは、Jitterbug(ジタバグ)が訛ったジルバ。他に、スイング、イーストコーストスイング、ロックンロール、リンディー・ホップ、ジャイヴなどがこの仲間です。ブギの基本ステップはとてもシンプルで、すぐに習得することができます。

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4. チャチャチャ(13パーセント)

Cha Cha Cha: 楽しい音楽でとても人気のあるダンスです。フィガーは世界共通ですが、ウィーンの人たちは、まず普通のホールド= Closed Holdをとって、基本ステップから踊り出します。

5. ルンバ(12パーセント)

Rumba: エルマイヤーダンススクールでは、初心者クラスではまず Square Rumba というルンバを習い、日本で一般的な Cuban Rumbaは中級クラスから習い始めます。厳密には、音楽によってスクエア・ルンバの方が合うものと、キューバン・ルンバがより合うものがありますが、舞踏会ではどちらを踊っても全く問題ありません。初心者にとっては、スクエア・ルンバの方が、ステップの観点からも、拍子の取りやすさからしても、ずっと楽に覚えられます。

6. スロー・ワルツ(11パーセント)

Langsamer Walzer: イングリッシュ・ワルツとも呼ばれるこのダンスは、ウィンナー・ワルツのステップを覚えるためにも用いられます。優雅な音楽で、素敵なフィガーがたくさんあります。

7. タンゴ(10パーセント)

Tango: 映画のダンスシーンでもよく使われるこのダンスは、二種類あります。一つは、どのダンススクールでも教えているタンゴ。もう一つは、アルゼンチン・タンゴです。舞踏会で演奏されるのは、普通のタンゴです。

8. サンバ(8パーセント)

Samba: このブラジルの賑やかな音楽は、舞踏会でもよく演奏されます。上下に弾みながら踊るので、かなり運動になります。

9. パソドブレ(1パーセント)

Paso Doble: スペインの闘牛をモデルにした、フランス発祥のダンス。とても素敵なダンスですが、舞踏会ではあまり演奏されることはありません。

まとめ

エルマイヤーダンススクールでは、毎年舞踏会シーズン前に、大人のための”舞踏会直前準備クラス”があります。初心者の方だけでなく、20年前に習ったけれど忘れてしまった方なども来られます。このクラスは3回のレッスンで構成されていて、スロー・ワルツとウィンナワルツの右回り、フォックストロットの基本ステップ、それからブギの基本ステップと女性のターンを中心に習います。これらのダンスさえ準備しておけば、十分に舞踏会でサバイバルできるからです。これだけで、舞踏会の半分以上の時間を踊ることができますよ!

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