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女性にプレゼントしない方が良いもの、男性にプレゼントしない方が良いもの

もうすぐクリスマス。プレゼントに何を贈ろうかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。贈り物をする相手をよく知っていれば、その人の好みに合わせたものを選ぶことができますが、そこまで親しくない人にプレゼントをする場合は、次の点を考慮しましょう。

男性に贈らない方が良いもの

  • ネクタイ

ネクタイなどの、身に付けるものを贈ることは、”僕のファッションセンスを批判している”と勘違いされる可能性があります。その上、もし気に入らなかった場合でも、本人はそれを着用する義務を感じて、嫌々ながら着ることになってしまいます。

  • シェービングフォーム

コスメティック用品を贈ることも、”清潔感がない”との批判だと受け止められるかも知れません。

  • ダンベル

ジム用品をプレゼントされたら、”スタイルやスポーティーさの度合いを批判されている”と感じてしまうこともあり得ます。



女性に贈らない方が良いもの

  • 香水

香水も、”私、いつも臭いってことかしら?”というメッセージになって伝わってしまうかも知れません。

  • 化粧品

メイクアップ用品も、”外見にもっと気遣うべきだってこと?”と取られることになります。

  • エステサロンの商品券

たとえ「君には必要ではないけれど」とのメッセージを添えたとしても、勘違いされる事がほとんどでしょう。


  • 洋服

着るものは、本人に似合わないものか、気に入ってもらえないものを選んでしまう可能性が大きいので、避けましょう。

現金をプレゼントしても良い?

現金や商品券は、子供や姪・甥など、家族内でしたら贈っても良いです。グリーティング・カードにメッセージを書いて、一緒に封筒に入れて渡しましょう。

また、部下や従業員に現金やお買物券をプレゼントすることもよくあります。クリスマスや、誕生日、または長い休暇の前に贈りましょう。

お返しはすべき?

基本的に、プレゼントには感謝の言葉で返します。贈り物に対してお返しをすることは、ドイツ語でrevanchierenといいますが、これには「仕返しをする、報復する、復讐する」という意味もあります。



オススメのプレゼント

例えば、本人の大好きなバンドのコンサートのチケットや、尊敬してやまないピアニストの演奏会のチケットなどは、贈る側の思いと骨折りがよく表れ、必ず喜んでもらえるプレゼントです。

頂いたものを他の人にプレゼントしない!

プレゼントとして頂いたものを、必要ない、気に入らないからといって、他の人にプレゼントすることはやめましょう。その贈り物が、回り回って最初の贈り主のところに戻ってくるなんてこともあり得ますよ!





パーティーに招待されたら、何をプレゼントに持って行くべき?

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