ウィーン郊外の温泉保養地として有名なバーデンには美しいカジノがあります。
そこで開催される舞踏会の一つがロイヤル舞踏会です。
舞踏会には毎年モットーがあり、
2024年のテーマは
「ラプソディ・イン・ブルー」♪
舞踏会の100年前、
1924年2月12日に
ニューヨークで初演された、
アメリカ人作曲家ガーシュインの
代表曲の一つです。
YouTubeで聴く:
この曲では、
「アメリカのジャズと、ヨーロッパのクラシック音楽を融合させる」
という、当時は新しい音楽の試みがされています。
舞踏会のモットーに選ばれたのには
”音楽やダンスによって
人々を隔てる壁を取り払おう”
という思いが込められています♡
私がこの舞踏会をおすすめする理由はたくさんありますが、その中でも
- リーズナブルなこと
- 踊るスペースが十分あること
が大きな理由です。
王宮の舞踏会など、ウィーンの大きな舞踏会では、入場チケットだけで100ユーロ以上しますが
こちらの舞踏会では、前売り券65ユーロ、当日券70ユーロで
カジノで使えるジェトンも含まれています。
また、オーパンバルやウィーンフィルの舞踏会ですと、招待客だけでも大変な人数なので、フロアが満員電車のように一杯で、ダンスどころか身動きもできないほど混んでいます。
一方、バーデンの舞踏会では、参加者があまり多くないですし、フロアもいくつかあるので、ダンスを十分に楽しむことができます。
それから、地元バーデンのお店のケーキ、そして地ワインなども楽しめます!
舞踏会ツアー2024冬
この冬、一緒に舞踏会へ行きませんか?
ドイツ語からドレス、舞踏会のチケット、ダンスパートナーまで全てをサポートいたします!
ツアー内容:
- ドイツ語で簡単な会話ができるようになる本場のレッスン
- ダンスレッスン3回
- 本場のドレスショップ訪問
- 舞踏会2回参加
観光旅行では味わえないウィーン体験を!
●ツアー詳細とお問合せはこちらから:https://austria-ryugaku.weebly.com/333103636720250124841245012540.html