入院している友達や上司・同僚などをお見舞いに行く際のマナーを確認しましょう。
事前にしておきたいこと
- お見舞いに行っても良いか、何時ころが都合が良いかなどを聞きましょう。事前に伝えずに、急に行っては迷惑になってしまうかもしれません。
- 一度に大勢で押しかけるのは迷惑です。多くても3人までで行きましょう。
病室で気をつけたいこと
- 部屋に入る前に、携帯電話・スマートフォンの電源を切りましょう。
- 入院している方とは、ある程度の距離を保つようにします。
- 頬を近づける挨拶(ウィーンではフランス語でAccoladeと言います。またはドイツ語でBussi-Bussi)や、頬に口付けをする挨拶(ウィーンではフランス語でLa biseと言います)は、避けましょう。
- 長居は禁物ですが、短すぎるのも失礼です。入院している方が疲れていないか、具合を見て判断しましょう。
- ベットの上に腰を下ろしてはいけません。椅子に座りましょう。
何を持っていったら良い?
- 入院している方に食べ物や飲み物を持っていくのは、禁じられていることがありますので気をつけてください。入院している方からのリクエストがあれば、是非持っていきましょう。
- お花を持っていく場合は、鉢植えではなくて、切り花に限ります。匂いが無いもの、または強くないものにしましょう。色は一色だけより、ある程度カラフルな花束の方が良いです。
- 雑誌や新聞は、本人の趣味や好みに沿うものであれば、大変喜ばれます。または、iPadやKindleなどでの読み物、オーディオブック、CDなどもおすすめです。
何をお話ししたら良い?
- ポジティブなテーマや、面白いこと、楽しいことを話しましょう。
- 入院している方が考え込んでしまうような内容は避けましょう。